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2018年

品質面効率面 リストバッジ保管方法改善

リストバッジ保管方法改善

末端部評価線量計「リストバッジ」の保管方法を改善することで、貸出・返却状況の管理が容易となり、スムーズな受付ができるようになりました。またケース内干渉による破損のリスクも低減することが出来ました。 ───以下詳細─── 改善グループ:出入管理グループ 末端部評価線量計は以前まで「指リング」が運用されておりレターケース内にて保管しておりましたが、「リストバッジ」に変更されたことでレターケースにバンド部が引っかかることも多くなってしまいました。また貸出は付番順に行わなければならない状況で元々トレー内で無造作に保管しておりましたので、貸出毎に対象を探す必要があり、スムーズな貸出が出来ておりませんでした。また貸出・返却状況の管理も一目でできない状況となっておりました。 ● 貸出・返却管理状況の把握改善 視覚的に番号をわかりやすくするために、カラーボードを加工したものでレターケース内を仕切り、底部に番号シールを貼り付けました。 改善はかなり安価ですぐ実施することができ、作業員の受付混雑時でもスムーズ且つ的確に対応することが可能となりました。 また現在の貸出・返却管理についても一目で把握できるようになりました。 ● リスト部の干渉改善 レターケース毎に上部フィルムを取り付けることで干渉することがなくなりました。 フィルムもトレー内で引っかかることもないので、品質面においても問題なく運用できるようになりました。