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安全面

安全面効率面 現場靴棚の整理整頓強化改善

現場靴棚の整理整頓強化改善

現場靴棚の上部に傾斜がついたプラスチック段ボールを設置することで、靴箱上部に靴を乱雑に置くケースを0件にできました。靴を靴箱上部に乱雑に置くと頭部に落下する危険もあり、本改善までは出入管理員が都度収納し直していたため、効率向上にも繋がりました。 ───以下詳細─── 改善グループ:出入管理グループ 現場には多くの靴箱が設置されておりますが、作業者は最寄りの靴箱を使いたくなることで靴箱上部に乱雑に靴を置かれるケースが多く発生しておりました。乱雑に靴を置くと靴箱周辺に別作業者が来た際に頭部に落下してケガをする危険性もありますので、出入管理員が定期的に巡視を行い、靴箱の整理整頓を実施しておりました。 ● 現場靴箱上部の靴置き禁止措置 プラスチック段ボールで傾斜がついたガードを制作して配備することで、靴を靴箱上部に置けないようにしました。 物理的に靴を置けなくなったおかげで乱雑に置かれることがなくなり、安全性が向上しただけでなく出入管理員の作業効率の向上にも繋がりました。

安全面効率面 現場更衣室のレイアウト改善

現場更衣室のレイアウト改善

現場更衣室のレイアウトを一新することで、作業員・受付員の動線が明確となり、安全性と使用済み洗濯物の回収効率が向上しました。 ───以下詳細─── 改善グループ:再処理洗濯グループ 以前の現場更衣室のレイアウトは配備棚がバラバラに配置されておりましたので、作業員の動線が定まっておらず、受付者と動線が同一のため衝突することもあり、若干危険がある状況でございました。また長椅子もバラバラに配置されていましたので、同一作業に従事する多くの作業者が一度に来られた場合は、特に一ヶ所に集まって着替えることが多いため、地面に座り込む作業者も多く、以下画像のポイントAの受付部屋前で座り込んで動線を妨げるケースもあり、同じく安全面の懸念がありました。 他にも使用済み洗濯物の回収棚も様々な場所に配置されておりましたので、回収に時間を有する状態でございました。 ● 現場レイアウトの改善 配備棚と回収棚をまとめるようにレイアウトし、パーティションを設置することで動線も明確にすることができ、作業者と受付者が衝突するリスクが軽減しました。また棚をまとめることで回収効率も向上することが出来ました。 また長椅子についても一ヶ所に集めることで、大人数が一度に来られた場合でも地面に座り込む方も減少しました。