Interview

ホテル業で培った力を
「組織同士をつなぐコミュニケーション」に活かす

向井 司

向井 司 中途 TSUKASA MUKAI

業務三課 再処理洗濯グループ 現場監督者代行
2016年入社

向井 司

01.

県外からUターンしてから、原子力関係ではない職場で、契約社員として働いていました。そのとき青森クリエイトで働いていた知り合いから「正社員としてうちに来ないか?」と誘われたのがきっかけです。

02.

私よりも年齢や経験が上な方もいる場所で管理をさせて頂くお仕事だったので、うまくやれるかなと思っていました。実際関わる皆さんは優しい方が多く、心配しすぎだったと思いました。
中途は中途の、人間関係の難しさがあると思うのですが、肩ひじを張らなくても良いと思います。自分も「きっちりやらないと」と最初は思っていたのですが、緊張は相手に伝わるものです。柔らかい人間関係を心がけてから、気が楽になりました。

向井 司02 向井 司02

03.

その、契約社員の前が、観光地にあるホテルでの接客だったのですが、宿泊されるお客様が「どんなことを望んでいるか」を常に先回りして考え行動する経験が、今ではそのまま、グループの中で何をすべきかを考える力になっています。接客やサービス業での経験は、コミュニケーションが特に重要な当社において活かされると思います。

04.

工場内の全ての作業員が着用する作業服の回収・洗濯・配備をする作業がメインです。使用する洗濯設備の点検も行います。
青森クリエイト一社だけで作業を行うわけでなく、業務を割り振りしている協力会社さんがいます。私は現場管理代行として、お客様・協力会社の方々と協議・調整しながら、現場の皆さんに指示を出したり、業務を効率化する工程を作成して管理もしています。

向井 司03 向井 司03

05.

機械トラブル等で処理がうまくいかないときがあっても、他部署からの応援や、様々な調整をすることにより、結果的に目標の処理数をクリア出来たときやりがいを感じます。またそういった時にお客様から感謝の言葉を頂くこともあり、「やって良かった!」「また頑張ろう!」と思い毎日頑張れています。

06.

入社して7年経ったあと、現場監督者代行に任命され、お客様、関係各社と打ち合わせする機会が多くなりました。各社との協力・調整のほかにも、お互いの情報をどう活用出来るのかをまとめて発信する必要があり、当時一人でそれを開拓した上司の取り組み方は、尊敬すると同時に、参考にさせて頂いています。

07.

同僚と一緒に筋トレやご飯に行ったりして遊んでいます。せっかくのトレーニングのあとに大量の唐揚げを食べたり…(笑)毎回楽しい時間を過ごさせて頂いています。

08.

同じ業務三課のグループと業務応援し合えるように他グループの業務も覚えていければと思っています。その先でお互いのグループの仕事内容や状況もシェア出来る環境が醸成されて、人も組織も成長していけたらいいなと思っています。

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